Innocent_Mechanical Engineer

機械系エンジニアの雑記です

5つのロールモデル

 先日の投稿でちょっとキャリアについて書いたので,ついでに追加で書きます。かなり前ですが,ちきりんさんのブログで「5つのロールモデル」を考えようということが書かれていました。

chikirin.hatenablog.com

 これに倣って,私も自分の今までのキャリアから考えられる5つのロールモデル言語化してみました。と言っても,ちきりんさんが書かれている一般ビジネスパーソンロールモデルを少しモディファイしているだけです。。

 

5つのロールモデル

① 今の会社で色んな部署を経験し,上層部と繋がりを持ち,政治力を駆使しながら出世を目指す(経営陣レベルまで)。
② 今のエンジニアリング部で課長ぐらいまでは出世する。頼れるプレーイングマネージャとして,働き続ける。定年間近になったら,会社に技術アドバイザーとして残る。もしくは自分の専門を活かした仕事がある会社や国で仕事を続ける。
③ どこかのタイミングで身に着けた技術と人間関係を活かしながら技術(設計)請負として独立する。
④ 専門分野(プラント設計)で経験を積み上げ続け,働く国や会社を定期的に変えて,エンジニアとして高給で雇ってもらえるように必要なスキルを身に着け続ける。
⑤ エネルギー関連のベンチャー起業に就職して,エンジニアリングマネージャーやCTOのポジションを目指す。

 

 現実的に考えると②かなと思っています。ただ,やっぱり夢を見て,④や⑤を目指したいですね。でも,前回の投稿で書いたように,自分は頻繁に働く場や人間関係が変わるのは向いてなさそうです。どうせ転職するなら,転職した先で少なくとも10年は働き続けるつもりで働きたいです。
 なので,憧れ+目指したいのは⑤です。核融合ベンチャーの京都フュージョニアリングとか面白そうです。
FUSION for the FUTURE | KYOTOFUSIONEERING
 今の会社で,近いうちに②の違う国で働くというのは経験できそうです。それが達成できたら,自分の経験を活かせてかつ興味がある事業内容のベンチャーにチャレンジしてみたいですね。
 ただ,そういうところにそれなりのポジションで雇ってもらうには勉強をし続けるのと経験を糧にして言語化することが必須ですね。
 この投稿を機にまたモチベーションアップして,頑張りたいです。