Innocent_Mechanical Engineer

機械系エンジニアの雑記です

【DIY】ベッドの修理

大した内容ではないけど,なんとなく投稿。

家のベッドが,載ったり,ちょっと動いたりするだけできしむ音が大きいので,中身を見て修理を手掛けてみた(色々考え不足だったため完了はしていない)。

① 中央の大きい梁の片側が外れていた。 ② 全部で4つある小梁の一つが完全に外れていた。

そもそも梁の数が少なくて,ちゃっちい構造な気がしたけど,引き出し付のベッドだからスペースがなくて仕方ないのか?それにしてももう少し増やせそうな気がしたけど...。

それはさておき,①②両者とも,元々は梁とベッドフレームに穴を開けて,木製のピンを差し込んでいる構造だった。この構造だと,梁を後から復旧することができない。

恐らく,最初の組み立て時はベッドフレームを後から挿入する形を取っていると思われる。さすがにそれはめんどくさすぎるので,以下のようにすることにした。

① フレームの反対側からドリルで穴を開けて,ネジで止める。

② アングルを付けて,ネジで止める。アングルは東急ストアで購入(¥130/個ぐらい)。

電動ドリルは,IKEAのものを使用。正直,あまりパワーもなくて微妙な気がした。BOSCHの電動ドリルが欲しい...!

         

左側の写真は,ドリルで穴を開け後。元々の穴が3つ空いているので,全部で6つ空いてい る。元々の穴を避けるようにちゃんと見て穴を空けた。でも,当然,梁側にも元々穴が空いていて,それをちゃんと見てなかった。ネジをねじ込むときにその元々の穴(結構大きい)と被ってしまって,ちゃんとねじ込めなかった。結果,右の写真のようになってしまった。まあ,元々強く止まっていたわけでないし,良しとする。

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②は完全に失敗。ネジの長さがフレームの板厚より長くて,全くアングルを止められていない。短いネジやナットは手持ちになかったので,これにて終了。短いネジをAmazonにて手配した。短いネジでリベンジする。

結局,きしみはほとんど改善されなかった笑。

〜学んだこと(当たり前のことかもしれないけど....)〜

・ドリルで穴を開けるのは意外と時間がかかる。力をかなり使う。

・組み合わせるモノの位置関係をよく確認すること。

・ネジが貫通したら当然止められない。確認してから作業に取り掛かること。